2024-05-26 短編小説 短文小説 キラキラした冬の夜空にラジオを掲げて。 スイッチを押した。耳に入るのは「天体観測」誰もが知ってるヒットソングだ。 僕は窓を少し開けて、凍えたふりして カップラーメンをすする。ラジオが歌う夢をこっそり信じて、暖を取る。 明日には日が昇ることを信じる。夜には月を探す。 僕は寂しがりやなんだ!窓をそっと閉じる 1/2 単語ガチャ ソウルフード(カップラーメンにしました) 天体観測 冬の空 続く